ビタミンDとは脂溶性ビタミンの一種でカルシウムなどの吸収に関わる栄養素でとても不足すると骨が弱くなったり体の成長に悪影響を及ぼすのでしっかり食事から摂取したい栄養素です。
●ビタミンDが不足すると
ビタミンDが慢性的に不足してしまうと子供の場合はくる病・大人は骨軟化症という病気にかかってしまいます。
また、ビタミンDはカルシウムやリンなどと同様に骨を成長させる事に関係している為、身長が伸びなくなったりもします。
さらに高齢者が慢性的に不足した場合は骨粗鬆症という骨がスカスカになる病気にもつながるので全ての年代で不足する事がない様にしましょう!
●摂取量目安
ビタミンDの1日の摂取量目安は
・14歳以下 3.9μg〜5.4μg
・15歳以上 4.1μg〜6.9μg
・50歳以上 6.5μg〜8.6μg
とされており、特に15歳以上は摂取量目安しっかりと満たせていない人が殆どの様です。
また、15歳以上よりも50歳以上の方が摂取量目安量が多くより沢山のビタミンDが体には必要なので注意して摂る様にしましょう!