熱中症対策には塩分摂取が大切/パーソナルトレーニングジムBANANA GYM一宮 | パーソナルトレーニングジムをお探しでしたら気軽にお問い合わせください

夏になると汗をたくさんかくことが増えて熱中症になるリスクが増えてしまいます。

近年では熱中症を予防する為に水分をたくさん摂る人は増えていますが実はそれだけでは不十分なのです。

●汗をかくと塩分も失われる！

汗をかくと体内の水分が減るというのは知っている人も多いと思いますが、汗は塩水なので同じく塩分も汗と一緒に体から失われています。

熱中症対策で水分だけを摂るとまず、体内の塩分濃度が下がってしまいます。

その結果として体は塩分を体外に出さないようにする為に余計に汗をかきにくくなったりしてしまい逆に熱中症になるリスクが上がります。

●具体的な接種量

塩分の摂取目安は水1ℓに対して1〜2g程度を摂ると良いとされています。

また、運動中の塩分摂取も大切ですが朝食などでしっかり塩分を摂ることも大切です。

基本的に栄養素などは摂取後すぐに全て吸収されるわけでは無いので朝食で味噌汁やお茶漬けなど塩分が多く含まれるものを予め食べる事が1番の熱中症対策になります。

●摂りすぎも注意

熱中症対策には塩分も必要という事を今回はお伝えしましたがやはり日常的なえんぶの摂取過多は今度は高血圧などのリスクになり得るので過剰なまでの塩分摂取にも気をつけて健康な食生活を心がけましょう！